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背中ニキビを考えたシャンプーの選び方 | 全身スキンケアおすすめシャンプー激選

顔のスキンケアはしっかりしているのに、背中のニキビや肌荒れがなかなか改善しない…そんなお悩みはありませんか?実は、普段使っているシャンプーが背中の肌トラブルの原因になっている可能性があります。

背中は皮脂腺が多く、髪を洗う際にシャンプーやリンスの成分が肌に残りやすい部位。特に敏感肌の方や肌荒れに悩んでいる方は、シャンプー選びを見直すことで背中の肌状態が改善することがあります。

今回は、背中ニキビや肌荒れにお悩みの方に向けて、シャンプーの選び方から背中ニキビの原因まで詳しく解説していきます。

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脇対策
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KIREIPASS

背中ニキビとシャンプーの関係

なぜシャンプーが背中ニキビの原因になるのか

⚠ シャンプー成分の残留
髪を洗う際、シャンプーやコンディショナーが背中に流れ落ち、背中の流し残しがあると成分が毛穴に詰まり、肌トラブルの原因となることがある。

⚠ 刺激の強い成分による影響
洗浄力が強すぎる成分や刺激の強い添加物が含まれているシャンプーは、背中の肌にダメージを与える可能性がある。

⚠ 油分の多いコンディショナー
重めのコンディショナーやトリートメントに含まれる油分が毛穴を塞ぎ、肌荒れの原因となることがある。

つまり!

美背中には、髪は優しい洗浄成分かつ身体全体のスキンケアまで考えた成分のシャンプーで洗い、流し残しがないように徹底することが大事!

背中ニキビに配慮したシャンプーの選び方のポイント

洗浄成分をチェック

アミノ酸系やベタイン系などのマイルドな洗浄成分を選ぶことが最も大切。
成分表示で「ココイル〜」「ラウロイル〜」などから始まる成分が、最初の方に表示されているかチェックしてみてください。

◎ おすすめの成分:背中ニキビや敏感肌に配慮したシャンプーに含まれることが多い成分

成分名特徴メリット
ココイルグルタミン酸Naアミノ酸系洗浄成分マイルドな洗浄力で肌に優しい
ラウロイルメチルアラニンNaアミノ酸系洗浄成分適度な洗浄力と低刺激性を両立
ベタイン系洗浄成分両性界面活性剤肌への刺激が少なく保湿効果もある
ティーツリーオイル天然の植物成分肌を清潔に保つ効果が期待される
サリチル酸BHA(ベータヒドロキシ酸)毛穴汚れにアプローチする成分

要注意な成分:敏感肌や背中ニキビが気になる方には刺激となる可能性がある成分
「ラウリル~」「ラウレス~」系の成分には注意

成分名特徴影響
ラウリル硫酸Na洗浄力が非常に強い皮膚への刺激が強く、必要な皮脂まで除去する可能性
ラウレス硫酸Na洗浄力が強い肌のバリア機能を低下させる可能性
シリコン系成分髪をコーティングする毛穴詰まりの原因となることがある
合成香料人工的な香り成分敏感肌には刺激となる場合がある
合成着色料製品に色をつける成分肌に負担をかける可能性

無添加・低刺激処方を選ぶ

以下の表示があるシャンプーは低刺激の洗浄成分の可能性が高いのでおすすめ。

  • 無香料・無着色
  • パラベンフリー
  • サルフェートフリー
  • シリコンフリー
  • 弱酸性
  • アミノ酸

おすすめの肌管理シャンプー8選

ミノン / 薬用 ヘアシャンプー

  • 植物性アミノ酸系洗浄成分配合の薬用シャンプー
  • おすすめ成分で紹介したココイルグルタミン酸Na・ラウロイルメチルアラニンNaが洗浄成分として配合されていてマイルドな洗浄力
  • 抗炎症・抗アレルギーの作用があるグリチルリチン酸2k配合で、ニキビや肌荒れ予防を考えたつくり
  • 低刺激性で、健康な肌と同じ弱酸性

カウブランド / 無添加シャンプー

  • 無添加ヘアケア市場 5年連続1位
  • 無香料・無着色・防腐剤無添加のアミノ酸系シャンプー
  • おすすめ成分で紹介したココイル〜系洗浄成分配合で髪へも肌へも低刺激なつくり
  • 素肌由来の保湿成分セラミドやヒアルロン酸配合で、保湿しつつ肌のバリア機能も整えてくれる

dプログラム / ヘア&スカルプシャンプー AD

  • 敏感肌研究から生まれたブランドのシャンプー
  • ベビーシャンプーの主剤にも使われるココアンホ酢酸Naココイル〜系の洗浄成分で優しく洗い上げる
  • 抗炎症成分のグリチルリチン酸2kやヨモギ葉エキスも配合されていて、肌荒れを防いでくれる
  • 高保水成分配合でリンスなしでも指通りがなめらかなので、リンスによる背中の流し残しも防げる

ラ・カスタ / アロマエステ ヘアソープ

  • アミノ酸系洗浄と植物の力を活かしたオーガニック植物成分で洗い上げる
  • なりたい仕上がりや髪の悩み、天然オイルの優しい香り別で選べる全6タイプ
  • 痛みやすい髪や敏感な肌に馴染む、ミネラルバランスに優れた水にこだわりあり
  • 泡立ち良し、泡切れ良しな濃密泡で背中の流し残しもしにくい

アンレーベル / Vリペア シャンプー

  • ココイル〜系の優しい洗浄成分で低刺激
  • スキンケア技術をヘアケアに応用した、高圧処理技術で、成分浸透力が高い
  • 髪の補修効果に優れているマレイン酸など、ダメージケア成分もたっぷりで髪の補修力もバツグン
  • 美白ケアでよく使用されるビタミンCや肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸により肌を健やかに保ちやすく、さらにセラミドも配合でバリア機能もアップ

モーガンズ / ノンシリコン アミノ酸シャンプー 草花

  • 楽天でナチュラルオーガニックランキング1位を獲得
  • 天然由来成分99%以上配合のノンシリコンアミノ酸処方で、髪や肌に負担をかけずに汚れを優しく洗い流す
  • 抗炎症作用のあるグリチルリチン酸を最大限に配合し、肌荒れを防ぐのをサポート
  • 香料まで自然由来でやわらかい香水のようにトップノートからラストノートまで楽しめる

haru / kurokamiスカルプ

  • LDKオールインワンシャンプー部門A評価
  • ココイル〜系の洗浄成分配合のアミノ酸系ノンシリコンシャンプーで、リンス等不要のオールインワンタイプ
  • 保湿・美白をサポートし、紫外線防止・抗酸化作用もあるゴールデンシルクを配合で、髪にも頭皮にも身体にも良い処方
  • エイジングケアで注目される成分キャピキシルや
    リンゴ果実培養細胞エキス配合で、ハリ・コシ・ボリュームが気になる方にも◎

サムバイミー / シカペプチド スカルプシャンプー

  • マイルド処方と肌悩みへの配慮が特徴の韓国発スキンケアブランド
  • おすすめ成分で紹介した、ココイル〜・ラウロイル〜・ベタイン系の成分で低刺激に洗い上げる
  • 肌のバリア機能を強化し、肌荒れを防ぐ効果が期待できるCICA成分が肌を健やかに整える
  • 髪や頭皮に栄養を与えるペプチドやビオチンで抜け毛やフケの悩みまでアプローチ
名称特徴しいて言えばの
マイナス点
値段 (税込)
ミノン /
薬用 ヘアシャンプー
優しい洗浄成分
肌荒れを防ぐ抗炎症成分
保湿力・補修力はそんなに高くない450ml / ¥1,628
(1ml = 3.5円)
カウブランド /
無添加シャンプー
低刺激な無添加シャンプー
保湿にも優れている
補修力はそんなに高くない470ml / ¥1,000
(1ml = 2.1円)
dプログラム /
ヘア&スカルプシャンプー AD
敏感肌研究特化ブランド
肌荒れを防ぐ抗炎症成分
泡立ちが悪いとの声あり200ml / ¥1,250
(1ml = 6.2円)
ラ・カスタ /
アロマエステ ヘアソープ
アミノ酸系×オーガニック
水や泡までこだわりあり
他と比べると洗浄力が強い300ml / ¥2,420
(1ml = 8.0円)
アンレーベル /
Vリペア シャンプー
美白・保湿・肌荒れ防止成分
髪の補修率も高い
健康毛には逆に合わないかも400ml / ¥1,650
(1ml = 4.1円)
モーガンズ /
ノンシリコン アミノ酸シャンプー 草花
天然由来成分99%以上配合
抗炎症成分を最大限配合
スパイス系の香りが好み分かれる300ml / ¥2,860
(1ml = 9.5円)
haru /
kurokamiスカルプ
保湿・美白・紫外線防止・抗酸化作用
髪のハリコシアップにも
少し値段が高い400ml / ¥4,070
(1ml = 10.1円)
サムバイミー / 
シカペプチド スカルプシャンプー
肌荒れ防止成分CICA配合
抜け毛・フケ悩みにも
サイズが小さい285ml / ¥2,424
(1ml = 8.5円)

背中ニキビのためのシャンプー方法

① 髪を先に洗う
体を洗う前に髪を洗うことで、シャンプーの成分が背中に残るリスクを減らせます。

② しっかりとすすぐ
髪だけでなく、首や背中についたシャンプー成分もしっかりと洗い流す。
強すぎない水圧で、思った以上に長めにしっかり洗い流す。

③ トリートメントの使い方に注意
トリートメントの油分も背中荒れの大きな原因のため、トリートメント中はなるべく髪が背中にはつかないように意識する。

④ 髪を束ねてボディケア
髪を洗った後は束ねて、体を洗う際に髪が背中に触れないようにする。

こんなとこにも肌荒れの落とし穴…

生活習慣による要因

汗や皮脂の過剰分泌: 運動後や暑い季節の汗の処理不足
♦ 衣類の摩擦: きつい服やナイロン素材による肌への刺激
♦ 寝具の汚れ: シーツや枕カバーの洗濯不足

食生活や生活リズム

脂っこい食事の摂りすぎ: 皮脂分泌に影響を与える可能性あり
♦ 睡眠不足: 肌のターンオーバーの乱れ
♦ ストレス: ホルモンバランスの変化

スキンケアの問題

洗いすぎ: 必要な皮脂まで除去してしまう
保湿不足: 肌の乾燥による過剰な皮脂分泌

身体の肌荒れ、総合的な対策が大事

日常生活での注意点

  1. 清潔な衣類: 汗をかいたら着替える、天然素材を選ぶ
  2. 寝具の清潔: 週2回以上のシーツ交換を心がける
  3. 適切な入浴: ぬるめのお湯で長時間の入浴を避ける

スキンケアのポイント

  1. 優しい洗浄: ボディソープもマイルドなものを選ぶ
  2. 適度な保湿: 背中にも化粧水や乳液でケア
  3. 摩擦を避ける: タオルでゴシゴシ洗わず、優しく洗う

まとめ

背中ニキビの改善には、シャンプー選びが重要な要素の一つです。洗浄力が強すぎず、刺激の少ない成分を選ぶことで、肌への負担を減らすことができます

アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分を中心とした、無添加・低刺激処方のシャンプーを選び、正しい洗髪方法を実践することが大切です。

また、シャンプーだけでなく、生活習慣や食生活、スキンケア方法も見直すことで、より効果的な背中ニキビ対策が可能になります。

肌の状態は個人差が大きいため、自分に合う製品を見つけるまでには時間がかかる場合もあります。焦らずに継続的にケアを行い、改善が見られない場合は専門医に相談することをおすすめします。

なかなか良くならない背中ニキビ、いちどシャンプー剤を見つめ直してみてはいかがでしょうか。